社員紹介
- 本社営業本部長 佐野敦塁
「全国展開メーカー」という強み
1945年に大工道具の製造から始まったバクマ工業。
バール(釘抜き)のシェアは日本一を誇っています。
さらに換気口、エアコン架台、トミジパイプといった住宅設備や、カーテンレールなどのインテリア製品など、多種多様に自社のフィールドを広げています。
海外製品が大半を占める分野ですが、当社ではすべての製品を国内で製造。
万全な検査体制を整え、品質管理を徹底しています。
さらに北海道から九州まで11の営業拠点を置き、全国各地のお客さまと信頼関係を築いています。
1年半の時間をかけて育てます
社員育成における当社の方針は、じっくり育てること。
入社後まずは1週間の合宿で社会人の基本的なマナーを身につけます。
その後は、1カ月間の本社研修。
梱包や組立といった軽作業をしながら、座学で製品について学びます。
商品を覚えることが目的ではありません。
当社の技術力や品質へのこだわりを知り、メーカーであることの意識を養いたいと考えています。
いよいよ営業所への配属。
関東エリアがメインになります。
まずは電話応対や伝票処理といった事務作業、配達への同行を通じて、少しずつお客さまとの接点を持ったり、製品知識を増やしていきます。
秋頃を目安に、先輩の営業に同行。
まだ本格的な営業活動はせず、先輩の商談を実際に見ながら学びます。
春を過ぎると、1年下の後輩たちが営業所へ配属。
事務所での仕事をレクチャーしてもらいます。
入社後1年半経つと、いよいよ営業としての一人立ちです。
アイデアと工夫で広がるおもしろさ
バクマ工業の強みは、製品の幅広さ、そして新しい製品がどんどん増えていくこと。
この変化は営業にとっても刺激的で、「次はどんなところに営業をかけようか」と次のチャレンジを促してくれます。
たとえば、住宅設備のエンドユーザーは電気工事会社や設備会社ですが、ビルや病院の工事を全体で見ると、その上にはゼネコンや設計会社が存在しています。
営業ターゲットをそこまで拡大していくことで、また違った販売ルートを確立することに成功。
製品の魅力があってこその戦略です。
当社は、営業社員の新卒採用を始めてまだ3年目。
教育制度はさらに整備して充実させていく予定です。
新しく入社する方にはぜひ当社に活気をもたらしてもらいたい。
そして、将来の中核を担う活躍をしてもらいたいと期待しています。
- バクマの仲間たち
- 明るく活気に満ちた社内。
若手からベテランまで社員同士のコミュニケーションも活発で、相談をしたり、意見を交わし合うこともよくあります。
- 仕事紹介
- お客さまを訪問して、製品を提案する営業。
会話の中からニーズを掴み、新たな製品開発につながることも。
メーカーの強みが発揮される瞬間です。
- 仕事紹介
- 既存の販売ルートにとらわれず、自分なりに開拓していくことも可能。
成功するまでは難しいですが、営業のやりがいを実感できる場面でもあります。